ビットコイン(BTC)

フォーク懸念の中 ビットコインを買っているのは誰?

先日ビットコインハードフォークの危機についてお伝えしたとおり、今なおハードフォークがなされるかどうか議論が続いている。

ビットコインが2つのチェーンに分けられるかもしれない状況にも関わらず、ビットコインは本日も取引が活況に行われている。

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ハードフォーク危機のニュースを受けて、一時は900ドル台へ下げる場面もあったが、その後ビットコインは1,000ドル以上で取引が行われている。大手取引所BitfinexとKrakenによると、直近30日の平均から見てもそれよりも多い取引量があるという。

記事を書いている現在も1,038ドル前後で推移しており、前年比の約146%近い水準だ。

一体誰がビットコインを買っているのか?ある仮想通貨のファンドマネジャーJacob Eliosoff氏はこのように語っている。

私たちが言えることは、誰かがビットコインの価格を保つよう買い支えていることです。

 

他のアナリストらも、なぜビットコインの価格が保たれているのか、それぞれに語ってはいるが、明確な答えは未だに出ていない。

一部のトレーダー達は、ビットコインが急落した押し目を狙っているかもしれません。CryptoCompareのCEO、Charles Hayter氏もこう語った。

価格が下落するとき、トレーダーらは狡猾にその底値を拾おうと狙っているのです。

 

仮想通貨トレーディングプラットフォームWhaleclubのPetar Zivkovski氏も同じような意見を述べた。

私たちがお伝えできるのは、ほとんどの売買が(短期的な)投機目的であるということ。今の不明瞭な市場においては、デイトレードをしてその日に手仕舞いしてしまうのです。

 
Binary Financialの投資マネージャーHarry Yeh氏は、もしかしたら空売りを仕掛けた人たちが、もしかすると現在のビットコインの価格のキーパーソンかもしれないと語った。

空売りを仕掛けた人たちはたくさんいます。それらのショートカバー(買戻し)が今のビットコインの価格を保っているのかもしれない。

そして最後にこう語った。

最近のビットコインの価格の戻りはデッドキャットバウンスです。そしてそれは大きな罠だ。

これらは、数名のアナリストラの意見であり、実際に起こることは誰にも予測しえない。ハードフォークが起こった際の対策を検討しておくべきである。

出典:http://www.coindesk.com/whos-buying-bitcoin-demand-persists-amid-fork-fears/
Who’s Buying Bitcoin? Demand Persists Amid Fork Fears

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