仮想通貨全般/経済

中国などICOに規制で仮想通貨全体が下落

中国人民銀行(PBoC)など7つの政府当局者は、ICO(Initial Coin Offering)が違法な資金調達方法であるとして、今後のICOを禁止することを発表しました。声明は、当局はすべての組織や個人がICO活動を通じて資金を調達することを禁じており、すべての銀行や金融機関はICO取引に関連するビジネスを行うべきではない、と述べました。

これを受け中国のICO情報提供サービスサイト、ICOINFOとICOAGEは、サイトを通じたICOトークンの販売サービスを停止する緊急措置をとりました。この発表により、中国で実施されたICOのトークン(仮想通貨)を中心に暴落が続いています。

20170905-1

本日の下落はビットコインが10%弱、これに続きアルトコインは20%程度まで下落しています。中国でICOの規制が発表されたのは事実ですが、ビットコインには直接関係の無いことであるにもかかわらず、このニュースは市場全体に大きな影響を及ぼしたようです。

中国の監査当局は中国のICOプラットフォームのリスト、約60件を調査しているようです。今年のトークン販売では、世界の新興企業が合わせると10億ドル以上を調達しています。中国だけでも、ICOは少なくとも26億2000万元(約4億ドル)を調達している、とロイターは報じています。
 

今後も広がるICOの規制

中国だけが、この加熱するこのICOに懸念を抱いてきた国ではありません。アメリカ、韓国も規制に乗り出したようです。

さらにカナダ、シンガポール、など多くの国でICOへの規制が強まっていて配当型の仮想通貨は規制される噂があります。米証券取引等監視委員会(SEC)の方針が今後の重要なキーポイントになりそうです。

発行主体のあるトークン型の仮想通貨は、当面下落傾向が強く続く可能性があります。これとは違い、ビットコインなど主要なアルトコインは一旦下げていますが、落ち着けば戻ってくるでしょう。しかしながら暫くは下げムードが続く可能性がありますので、買いのエントリーポイントには十分な見極めが必要です。
 
 
 
 
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