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リップル、決済システムxRapidを来月頃にもローンチか – リップルCEO「何十と言う銀行が2019年末までにこれを利用するだろう」

送金サービスのコスト安と円滑化に取り組むリップル社は、来月頃を目処に新しい商用アプリケーション「xRapid」をローンチする可能性があると、CNBCのインタビューで語った。

リップル社のアジア太平洋地域と中東の規制関係責任者であるSagar Sarbhai氏は17日、同社はxRapidの重要な進歩を遂げていると述べ、銀行が仮想通貨「XRP」を使用してトランザクションをスピードアップするのを助けることを目的としている。と述べた。

今後1ヶ月以内またはその程度で、本番の環境で製品を稼働させて、良いニュースが届くことを強く確信している。

Sarbhai氏はCNBCのインタビューでxRapidについて聞かれた際にこのように答えている。
 

xRapidがどう役に立つのか?

リップル社によると、xRapidは、仮想通貨であるXRPを通貨間の「ブリッジ」のようなものとして利用して、決済プロバイダや銀行がより高速な国境を越えた取引を処理できるようになるという。

例えば、銀行が米ドルからインドルピーに為替取引を処理する場合があるとする。米国の銀行で米ドルをXRPに両替してインドの銀行に送金する、その後インド側で受けたXRPをルピーに両替するだけでよい。

このようにxRapidを利用すれば、送金の過程がスピードアップできるとしている。

リップル社はサンタンデール、アメリカン・エキスプレス、マネーグラム、ウェスタン・ユニオンなど、さまざまな有名な金融機関と提携している。

同社の別のブロックチェーンベースの製品である「xCurrent」は、銀行間のコミュニケーションツールとして世界120社の銀行で使用されているが、xRapidについては、まだいかなる銀行も製品テストは行なっていない。

今年の初めに、リップルの最高経営責任者であるBrad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)氏は、2019年末までに「何十」という銀行がxRapidを使用するだろう、と述べていた。


 

仮想通貨に対しての見方が変わってきている

金融当局は、これまでマネー・ローンダリングのような不正行為や詐欺に使用される可能性があることを懸念して、仮想通貨に関する慎重な考えを示してきた。

もう一つの懸念材料は、ボラティリティだ。XRPだけではなく仮想通貨市場は昨年末には前例のないレベルまで急上昇し、今年は大幅に後退した。

しかしSarbhai氏は、ブロックチェーンと暗号テクノロジーの規制環境が改善され、金融当局が仮想通貨の利点を見出し始めたと述べている。

「数年前までは、ブロックチェーンは良くて、仮想通貨は悪だ。というのが通説だった。」

「現在我々が目にしているのは、規制ががますます多くなっており、政策担当者は全体を1つに集約しようとしている。」

ありがたいことに通説は変わってきていると私は思う。なぜなら、政策立案者、監督当局は、デジタル資産や仮想通貨が大きな利益をもたらすと見ているからだ。


 

XRPの価格は昨年3ドル以上に急上昇し、2017年に始まった0.006ドルから大きく飛躍した。 本日現在は約0.28ドル。

その価格であっても、XRPは引き続き時価総額が112億ドルで、3番目に大きな時価総額を持つ仮想通貨である。

2012年に設立されたリップル社は、1,000億XRPトークンのうち約600億を所有している。

このニュースを受け、ツイッターでの反応は今のところ、1100人あまりの回答者のうち38%がXRP価格が徐々に上がるだろうと回答している。

 
 
出典:https://www.cnbc.com/2018/09/17/ripple-hints-cryptocurrency-product-xrapid-will-go-live-soon.html?__source=twitter%7Cmain
Ripple hints its cryptocurrency product will go live ‘in the next month or so’

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