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中国人民銀行、「法定数字貨幣(仮想通貨)」導入に向け本気?

中国の一般紙に仮想通貨についての記事が掲載されました。中国人民銀行(中央銀行)は「法定数字貨幣(仮想通貨)」の研究開発工作を加速する。ただしいつまでに何をするといったタイムスケジュールは決まっていない。とのこと。何か狙いがあるのではないかと噂されています。

開発者の人員集め

ビットコインは仮想通貨の次の場景として、ブロックチェーンの開発を継続することが重要と知らしめた。そして実際に、多くの科学技術と金融研究開発のトップランナーたちを吸引し、その探索が開始されている。このように記事は始まっています。

最近、中国人民銀行の公式サイトに、2017年度の人材招へい公告が掲載されました。その中に、中央銀行直属の中国人民銀行印制科学研究所の招へいする、数字貨幣研究開発人員というポストがある。これは法定数字貨幣の発行を加速させようという中央銀行の市場向けサインかもしれません。

さらに中国の中央銀行である中国人民銀行が、ブロックチェーン技術を経済及び金融システムにおいて活用すべく、ブロックチェーンの開発者や専門家を雇い始めています。11月初旬、中国人民銀行は、フィンテックとブロックチェーンの分野における才能に秀でた専門家を集めるため、中華人民共和国教育部のサイト上で公募を行っていました。

中央人民銀行は、新たに空いた6つの空席を埋めるため、コンピューター・サイエンスの博士号を持ち、情報セキュリティや、ビッグデータ、暗号によるシステム設計などの分野における基礎的な知識を持ち合わせたブロックチェーン専門家を募集していたようです。

独自の仮想通貨の導入

究極的には、中国人民銀行の最終目的は、現金の存在を消し去り、現行の通貨システムを仮想通貨ネットワークに取って変えることにあると考えられる。

2014年にブロックチェーン研究チームが結成されて以後、中国人民銀行と中国政府は、独自の暗号通貨を発行することに積極的な姿勢を見せており、これは、政府や中央銀行、法執行機関及び他の政府機関の既得権益や独占権の度合いを、資本をコントロールすることで高めたいとする思惑があるためだと言われています。
 
ビットコインなど政府の管理に服しない仮想通貨は受け入れられない。ブームが下火今のうちに自分たちで作り、流通させ、国際的にも主導権を握ろう、という狙いだろう。それにむけての啓蒙が始まったのです。人民銀行が本気モードになったと思われます。

出典:中国人民銀行、「法定数字貨幣(仮想通貨)」導入に向け本気?
ttps://zuuonline.com/archives/128843

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