アルトコイン

GMOの仮想通貨マイニング事業に投資総額100億円

GMOインターネットは13日、先日9月7日に発表された仮想通貨のマイニング事業について説明会を開催しました。

 
低消費電力の次世代7nmプロセスの半導体低電力コストを可能にするデータセンター、そして半導体の論理設計は終了しており共同開発パートナーとも契約済みとのこと。

北欧に設置するとされるデータセンターは2017年12月にも既存半導体を使った試験稼働がスタートする予定だといいます。GMOインターネット代表取締役会長兼社長・グループ代表、熊谷正寿氏は「圧倒的な競争優位である確証を得られた」としています。

投資総額は、半導体の研究開発およびデータセンターの設営、運用まで含めおよそ総額100億円となる見込み。

設置予定のデータセンターは、消費電力&コスト削減メリットを出すために日本の約3分の1の価格で利用できる北欧に設立を決めたと言います。また、電力は再生可能エネルギー(地熱、水力)を利用するそうで徹底的なコスト削減をはかっています。実際の運用は2018年の上期を予定しているそうです。

同社の発表によれば、マイニングASIC(半導体チップ)の単体性能は以下のように概算で出ています。

●計算性能 10TH/s
●消費電力 500W以下(同一性能で56%以上削減)
●計算総パワー: 500PH/s(当初見込み・順次拡大予定)
●対応仮想通貨:ビットコインおよびビットコインSHA256方式に対応した代表的なアルトコインの採掘を計画中

 

一般向けにクラウドマイニングとマイニングボードの販売も視野に

20170924-1

自社でマイニングをする以外に、一般もマイニングに投資できる「クラウドマイニングセンター」や、今回の共同開発するチップを搭載したマイニング用のボードの販売も計画しているそうです。

自社のみならず一般の新規参入も盛り上げることで、仮想通貨マイニングおよび仮想通貨そのものの価値を高めていきたい考えであることを明らかにしました。
 
 

マイニング事業の勝算

熊谷氏によれば、2年ほど前から仮想通貨事業への参入を計画し研究していたらしく、マイニング事業への参入を決断したのも、「今しかない」と思ったからだそうです。

昨年には仮想通貨関連事業のための新会社(GMOコイン)も設立した。場所も見つかり、ボードの開発目処もたった。マイニング事業は究極的には、シンプル過ぎる業態なので、場所とチップを抑えれば負けはないだろう。事業者としての勘だが、インターネットと同じ、ワクワク感を覚えた。インターネットは情報をフラットにして世界を変えた。仮想通貨はお金をフラットにして、世界を変えるだろう。

 
 
GMOのほか、DMMがマイニング事業への参入を先日発表しました。日本の大手企業の参入が続々と始まった今、ますます仮想通貨市場の盛り上がりに期待が寄せられますね。

出典:bitcoin news / TECHWAVE

 

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