アルトコイン

米グレイスケール、イーサリアムなど主要仮想通貨のファンドを立ち上げ

7日、バリー・シルバート氏(Barry Silbert)CEOが率いる、仮想通貨投資やビットコインの投資信託の運営を行なう、グレイスケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)は、主要なコインに投資を行なう4番目の仮想通貨ファンドを立ち上げました。

今まで、グレイスケールのファンドは、ビットコイン、イーサリアムクラシック、Zcashに焦点を当てていましたが、これまでのファンドとは異なり「デジタル・ラージ・カップ・ファンド(Digital Large Cap Fund)」と呼ばれる今回のファンドは、時価総額順に上から5つの仮想通貨を組み込んだものとなります。

バリー・シルバート氏曰く、(世にある1000種以上の仮想通貨の内)ほとんどが価値が残らない。と述べていることから、グレイスケールのファンドでは今までも主要なコインのみが取り扱いされています。

(グレイスケールについて詳しく以前の記事を)

ファンドは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコイン・キャッシュ(BCH)およびライトコイン(LTC)を含む仮想通貨がバスケット取引されます。

バスケット取引とは;
バスケット取引は、「パッケージ取引」とも呼ばれ、複数の銘柄をひとまとめにして一括で売買する取引のことをいいます。これは、複数の銘柄をまとめてバスケット(かご)に入った一つの商品とみなして売買する取引であり、証券会社が本売買の委託を受ける際には、一つの取引として手数料を設定することが多いです。(iFinanceより)

Grayscaleのマネージングディレクターによると、「これひとつに投資することにより、仮想通貨マーケットの約70%の広範囲に投資することができる。」といいます。時価総額の大きいものから順にトップ5だと、そのような計算になるということですね。如何に主要なコインが広く占めているかと言うことが分かります。

時価総額と流動性が高い仮想通貨をバスケット取引することで、今回は仮想通貨に大量の資金を投下したい大口投資家のニーズに応えるのが狙いです。

仮想通貨市場の動きに合わせるため、どのコインに幾らの割合でファンドに組み込むか。については、時価総額、流動性、運営状況などを加味して四半期ごとに見直しをかけます。

尚、このファンドに投資できるのは米証券取引委員会に認可された投資家、日本円にして、年収約2180万円または純資産1億9千万円以上を持ち合わせている人が対象となり、まさに富裕層のみが参加できるファンドです。

尚、グレイスケールの運用資産は今年に入ってからの下落が影響してなのか、現在は昨年12月に比べ約1000億円減少、現在は約2400億円となっています。

出典:https://www.coindesk.com/grayscale-dcg-launches-fund-top-crypto-assets-eth-included/
Grayscale Launches Fund for Top Cryptos (ETH Included)

 
 
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