エルサルバドルで、公式ウォレットから資金が消えたと複数人が主張

ビットコイン
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エルサルバドルの国家発行の仮想通貨ウォレット「チボ(Chivo)」から一部のお金が消えていると、複数のエルサルバドル人がソーシャルメディアに投稿しているという。

ユーザー「the commissioner」が立ち上げた12月16日のツイッターレッドでは、政府によるビットコイン(BTC)ウォレットの設定後、少なくとも50人のエルサルバドル人が12月に総額96,000ドル以上の損失を出している。中には61ドルという少額の取引もあったが、数千ドル以上の額が行方不明になったという人もいたという。

「お金と取引が消えたウォレットにはセキュリティフローはある」とルイス・グアルダド氏はナジブ・ブケレ大統領に直訴した。「技術サポートもなく、無駄な電話ばかりで、私のお金はどこに行ったのか」

ブケレ大統領は10月、300万人の国民がチボウォレットを使用しており、これは国の人口650万人のおよそ半分にあたると述べた。エルサルバドルのビットコイン法が6月に初めて提案されて以来、国内の多くの人々が、ビットコインのボラティリティや年金基金にとって信頼できない投資先であるという主張など、さまざまな理由からこの措置に反対してきた。9月7日に法律が施行される前に、抗議者たちが首都サンサルバドルを行進し、その後の抗議活動では、一部の人々がチボのキオスクを燃やす事件もあった。

エルサルバドルの大統領は、BTCの採用を促進するために頻繁にソーシャルメディアに投稿し、国内の火山からの地熱エネルギーを利用したビットコインマイニングや、10億ドルのBTC債券で最初に資金を供給するビットコインシティを構築するなど、関連プロジェクトを進めている。また、このプラットフォームを利用して、ビットコインの購入を世界に発表している。公表の時点で、同国の国庫には1,391 BTC、5万ドル近くで推移している状態でおよそ7100万ドルを保有している。

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