ディーカレット、ビットコインマイニングで新事業を開始

ビットコイン(BTC)
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暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するディーカレットが、ビットコインのマイニング機器の小口販売と運用サービスを開始する。国内の暗号資産交換業者では初の試みとなり、同社が25日に新事業の内容を明らかにした。

ディーカレットの新事業は、海外の大規模マイニングファームと提携し、マイニングに必要な機器を小口販売することに加えて、マシンの運用サービスを行うというもの。

マイニングマシンを購入する個人と法人に対して、ディーカレットはマシンの設置やメンテナンスなどのサービスを提供する。客はビットコインのマイニングから得られる報酬を受け取ることができる。報酬はディーカレットのコールドウォレットに保管される。

ディーカレットのベーシックアカウントを開設する個人と法人が対象で、販売するのは、ビットメイン(Bitmain)が製造する「Antminer S19 95TH/s」の機種。1口座あたり最大5台で、販売価格は90万7500円(税込)。

ディーカレットは3月15日から25日までの間、第1回目の販売募集を開始する。マイニングマシンの設置は5月末の完了を予定しており、実際の稼働は6月頃から始まる。

マイニングとは、ビットコインなどの暗号資産の取引データをブロックチェーン上で承認する作業のことで、マイニングを行うマイナーには報酬として暗号資産が支払われる。ビットコインの投資家需要の増加を背景に、北米に上場するマイニング企業は昨年から同事業への投資を拡大させている。

マイニングには、大量の計算力を生み出すマシンの調達能力と、安定的に稼働させるための技術力が必要で、個人の同市場への参入に対するハードルの高さが課題としてあった。

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