ビットコインは順調に28万8000ドルに向かう BTCはS2Fモデルを凌駕する勢いで推移していることが明らかに

ビットコイン(BTC)
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ビットコイン価格は人気の価格予想モデルであるストック・フローモデル(S2F)を凌ぐ勢いとなっているようだ。

S2F上の動きを追うツイッターアカウントである「S2F Multiple」では、2月28日時点の理論価格は36851.01ドルである一方で、実際の価格が45359.46ドルであると指摘した。

これは予測よりも外れているということではなく、ビットコイン価格は予想通りの軌道にあるということを示している。S2Fはモデル価格からの一定の偏差内も考慮されているためだ。

The Bitcoin Standard著者のセイフディーン・アモス氏が、ビットコイン価格はS2Fモデルが2年前に発表されて以来、モデルから大きく逸脱したことはほとんどないと指摘するように、S2Fは業界内でも支持するものが多い。

S2Fモデルは4年に一度起こるビットコインの半減期によって発行量が減衰することから、需要が増加することを鑑み、価格を計算している。

アモス氏はこのモデルについて次のように指摘する

「PlanB氏が2年前に発表したこのモデルは、過去2年間にビットコインや世界にどのようなことが起こったとしても、1標準偏差以上乖離したことはない」

このモデル通りに動いているとすると、PlanB氏は2021年12月までに少なくともビットコイン価格は10万ドルに達すると予想している。PlanB氏はこれまで、同期間では最大で28万8000ドルに達する可能性にも言及している。同氏も1日にビットコイン価格が予想通りの価格で推移していることを改めて強調した。

ビットコインは米ドルよりも使われている

著名仮想通貨アナリストのウィリー・ウー氏によると、ビットコインは米ドルのマネーサプライM1よりも高い流動性を示しているという。これはビットコインが米ドルの使用量よりもより利用されていることを示す。

Bitcoin velocity vs. U.S. money stock. Source: Woobull

こうした傾向は、ビットコインが資産として定着するなかで「価値の保存」と「価値の移転」の両側面が認められていることを示唆しているとウー氏は指摘する。

「ビットコインの貨幣流通速度は現在、米ドルのM1よりも高くなっている。M1は物を買うために短期口座に保有されている米ドルだが、全く動いていない。BTCはこれを凌駕している。BTCは支出用のお金よりも動いている。しかし忘れてはいけない。BTCは長期投資のためのものだ。」

ビットコインは価値の保存手段であり、インフレヘッジとしての側面から重要が高まっている。しかしこれが、決済手段として利用されるようになれば、需要が高まり、さらなる価格上昇に結びつくかもしれない。

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