ビットコイン市場の心理指標、「極度の恐怖」レベルに低下、2020年4月以来初

ビットコイン(BTC)
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ビットコインの市場心理の測る指標「Crypto Fear and Greed Index」は、2020年4月以来の「極度の恐怖」レベルにまで落ち込んでいることが18日に発表されたレポートで判明した。

市場心理の低下は、ビットコイン(BTC)価格がこの数週間で、史上最高値の6万5000ドル付近から4万3000ドル付近まで下落したことを反映している。

アーケーン・リサーチ(Arcane Research)の調査を伝えたウェブサイトのAlternativeによると、Crypto Fear and Greed Indexは現在21。先週に記録した73が示す「どん欲」レベルから大幅に低下している。

「先週は、恐怖、不確実性、疑念にあふれ、ビットコイン価格は大きく下落した。過去、こうした極端な恐怖に満ちた市場は、強気サイクルの中で確実な買いのチャンスを提供してきた」とアーケーン・リサーチのアナリストは書いている。

出典 : Arcane Research

アーケーン・リサーチによると、他の市場指標もそうした恐怖を反映しているという。

「グレイスケール・ディスカウント」は、過去最高の25%に拡大:グレイスケール・ディスカウントは、グレイスケール・ビットコイン・トラストの取引価格が示すビットコイン価格と、ビットコインの現物(スポット)価格との差を言う。「ディスカウントがきわめて大きなものになれば、ビットコインにとって短期的なリスクとなる可能性がある」。

ビットコインのデリバティブ市場の資金調達率がマイナスに:資金調達率はこの1週間で2回、0%を下回った。5月12日の下落時と、17日に市場がイーロン・マスク氏のコメントに反応した時だ。「17日、市場が下落したため、10億ドル相当のロングが清算された」。レポートによると、18日までに資金調達率は0%付近に回復したという。

短期的ボラティリティは2月以来の高水準:30日ボラティリティは4.5%となり、この1カ月、ビットコイン価格は毎日、平均で4.5%変動したことを示している。

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