中国の仮想通貨禁止規制強化、大手取引所で対応2社目

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Kucoin、中国規制強化に対応

中国の仮想通貨(暗号資産)全面禁止の規制強化方針を受け、大手取引所で2社目の中国ユーザーのアカウント対応事例が報告された。

10月3日、大手グローバル取引所の1社Kucoinが、中国本土のユーザーは2021年内に資金の引き上げと口座の閉鎖を行う必要があると告知した。中国規制当局の公表した規制が理由としている。

社内での検討の結果、中国からサービスを完全に切り離すことが規制準拠の選択肢になると考えたという。方針を決定した大手取引所はHuobiに続く2社目だが、中国事情に詳しいSonny Wang氏は、今後も同様の事例が続くとみるとして、ConnecTVの動画で解説している。

影響としては、取引所からの資金の引き上げが見られたことだ。最初にサービスの停止を発表したHuobiのマイニングプールから約40億ドル相当のビットコイン外部送金がオンチェーンデータから明らかになっている。

一方、サービスの制限がかからないDeFi(分散型金融サービス)やDEX(分散型取引所サービス)への資金流入も強まっていることが指摘される。中国の全面禁止発表後には関連銘柄が高騰。dYdXは、検閲制限のかかるGoogleサービスのトレンドでも検索ランキング1位に位置するなど、検索数の増加を牽引している。

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