中国テック大手テンセント、多数のブロックチェーン特許を新たに申請

ブロックチェーン
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テンセントは、資産運用や広告のための分散型台帳技術(DLT)基盤のソリューションを詳細に記した一連の特許を登録し、ブロックチェーンの研究を拡大させている。

中国メディアEgseaは6月18日、これらの特許について報じ、申請された特許には、ブロックチェーン基盤の消費者向けアプリケーション、ハードウェアデバイス、メディア保存システムも含まれると指摘した。

最近の特許申請は、ブロックチェーンがクラウド、人工知能、モノのインターネット(IoT)の分野においてますます企業に普及していく中で行われている。

テンセントはDLT特許を蓄積

新しく申請された特許は、保有するブロックチェーン特許の数においてテンセントが誇るとされる優位をさらに推し進めることになる。

中国メディアのチャイナ・バンキング・ニュースは4月、テンセントが19年にどの企業よりも多くの特許を集め、昨年だけで718件の特許を申請したと報じた。

報道では19年にブロックチェーン技術に対する5800件の特許が申請されたと推計されており、テンセントによる申請件数は昨年に申請されたすべての特許の12.4%を占めている。

テンセントはブロックチェーンに多額の投資

テンセントは5月、これからの5年間で新興技術に700億ドル(約7兆4809億円)を投資する計画だと発表し、ブロックチェーンはクラウドコンピューティング、人工知能、IoTと並んで優先セクターとして挙げられた。

その次の週にはテンセントは、20年末までに100のメンバーを抱えるブロックチェーン連合を立ち上げる意向だと発表した。テンセントは、DLTアプリケーションを研究し、業界標準を確立するために、この連合が大学、シンクタンク、テック企業、業界組織を惹きつけることを目指している。

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