仮想通貨イーサリアムクラシックで今月3回目の51%攻撃

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仮想通貨(暗号資産)イーサリアムクラシック(ETC)ネットワークが8月29日に51%攻撃を受けたことがわかった。

今月に入ってから3度目の51%攻撃で、セキュリティアップグレードを提案してからわずか数週間で、7000以上のブロックがリオルグされる事態となっている。

イーサリアムクラシックはツイートで攻撃を確認し、問題の解決策に取り組んでいるとしている。

「ETCは提案された解決策の評価を進めている最中で、我々は低いハッシュレートによる現在のネットワークのリスクを認識している。マイナーや取引所、としてそのほかのサービスプロバイダーには、確認要件のレベルを7000以上に保つことを提案する。」

数週間前には開発者がネットワークへのさらなる侵入を防ぐために、3〜6ヶ月間のネットワークの変更を提案したばかりだ。当面の対策として、高いハッシュレートを維持するために、マイニングプールと協力した防御的マイニングや高度なネットワークの監視、ホワイトリスト化されたアドレスや、チェーン再編成を抑制するためのファイナリティ・アービトレーションシステムが挙げられている。

ETCは別のツイートで、「ETCはETHネットワーク全体のハッシュレートの3%程度」であり、イーサリアムクラシック改善案(ECIP)などのソリューションをテストする間に潜在的な攻撃が行われることを認識している、という。

ETCは8月だけでも今回の攻撃を含めて、合計で3回の51%攻撃を受けている。1回目は8月1日、2回目は8月6日だ。OKExなどいくつかの仮想通貨取引所は、こうした状況に対し、セキュリティが強化されない場合はETCを上場廃止にすると警告している。

また、最近ではチャールズ・ホスキンソン氏が率いるIOHKが最近、2つのイーサリアムクラシック改善案(ECIP)を公表。1つ目は、51%攻撃の可能性を防ぐためチェックポイントシステムを導入する案。2つ目は分散型基金の提案だが、ETCコミュニティ内に意見の対立を生じさせている。

チャールズ・ホスキンソン氏はコインテレグラフに対し、チェックポイントシステムを実施すればハッシュレートの低下はもはや問題とはならないとして、次のように話した。

「確かに短期的には低下する可能性があるが、システムの安全を確保するためにこれ以上彼らには頼らなくてもよくなる」

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