仮想通貨ビットコインのブロック生成、2017年ぶりの遅さに|マイナー降伏が原因か

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半減期によって、17日にビットコインのブロックチェーン上では95ブロックしか生成されなかったことがわかった。

仮想通貨(暗号資産)ビットコインアナリストのdigitalik.netが明らかにしたデータによると、17日にビットコインのブロックチェーン上で生成されたブロックはわずか95ブロックにとどまっていることがわかった。

同氏は「過去10年間で100ブロック未満のブロックが発生した日は8日のみだ」と指摘した。この8日間は多くは2017年第三四半期に起きたという。

digitalis.netはコインテレグラフに対し、ブロック生成時間の低下は今月起きた半減期とそれに伴うハッシュレートの低下によるものだと話した。

多くのマイナーは今も採掘にかかる経費は変わらず、収入が半減しているため、利益を出すことができないでいる

ツイッターに投稿されたデータによると、ビットコインの1日当たりのブロック生成速度は、半減期後1日あたり100〜120ブロック前後で変動していたが、17日には95ブロックまで落ち込んだ。

digitalis.netによると、ブロック生成速度はハッシュレートとビットコインの採掘難易度に依存する。特に採掘難易度は約2週間ごとに自動で調整し、1ブロック当たりの生成速度が10分になるように計算される。

しかし同氏は、ビットコイン価格が1万ドル以下で推移した場合、次の難易度調整後にブロック生成速度が正常に戻ることに懐疑的だ。

「次の難易度調整でブロック生成速度が10分/ブロックに戻るとは思えない。なぜなら調整は(前回の調整以降の)全期間の平均に基づいて行われるからだ。この平均値には半減期前の1週間分も含まれているため、実際の平均値にはなっていない」

ただ、価格が1万ドルを超えて上昇を続けた場合には一部のマイナーがハッシュレートをあげるために再度マイニングに戻ってくるかもしれないとした

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

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