仮想通貨使った旅行予約サイト「トラヴァラ」、5月の収益は前月比200%増に |移動制限解除で予約急増

経済/社会
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仮想通貨フレンドリーな旅行予約サイトのトラヴァラ・ドットコム(Travala.com)は、5月の売上高が4月比で205%増になったと発表した。5月は4月と比べて予約数が大幅に増加したわけだが、しかし3月比ではなお60%減となっているという。

移動制限解除で予約が急増

トラヴァラのファン・オテロCEOは、新型コロナウィルスによる移動制限が解除され始めたことで、国内旅行での利用が復活してきていると、コインテレグラフに語った。

「週末や短い週末、近場であっても、ユーザー側で旅行できる機会が復活しことで、幸運なことにユーザーが戻ってきている。…この増加は主に国内旅行のものが牽引している」

トラヴァラのデータによれば、5月に行われた旅行予約のうち、仮想通貨で支払われたのは60%だった。21%がビットコイン(BTC)が使われ、16%はトラヴァラ独自のAVAトークンが使われ、残りの23%はほかの仮想通貨が使われた。

オテロCEOによれば、ユーザーは以前よりも仮想通貨を使うことに対してオープンになっているという。実際、トラヴァラのプラットフォームで仮想通貨支払いが急激に増加していると、オテロ氏は指摘している。

「予約の60%超が仮想通貨で支払われ、旅行予約で仮想通貨が使われるケーズが大幅に増加している。それは、仮想通貨の採用が日々増えているだけではなく、仮想通貨を使うことで多くの摩擦を回避できるようにプラットフォームを構築したからだと考えている」

仮想通貨支払い以外の残りの40%は、クレジットカードやPayPalを使用していた。

オテロ氏は、トラヴァラが法定通貨支払いのみをサポートしていれば、それほど成長することはなかっただろうと述べている。プラットフォームに仮想通貨機能を追加したことが、ビジネスの上で重要な役割を果たしたと語っている。

「私たちは、旅行業界では無視されていたが、非常に急送に成長している市場にアピールしてきた。仮想通貨支持者は非常に熱狂的であり、伝統的な市場にだけ依存するほかのオンライン旅行サイトよりも速く成長することができた」

トラヴァラは今年5月後半、仮想通貨を使った航空券予約サイト「トラベルバイビット(TravelByBit)」と合併することを発表している

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

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