北朝鮮に仮想通貨を教えたとして逮捕されたイーサリアム研究者が突如罪を認める

経済/社会
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北朝鮮に仮想通貨やブロックチェーンに関する知識を教えたとして逮捕されたイーサリアム研究者のヴァージル・グリフィス氏が突如罪を認めたことがわかった。同氏はこれまで無罪を主張していた。

グリフィス氏は2019年4月に「平壌ブロックチェーン・仮想通貨カンファレンス」に参加するために北朝鮮に旅行。「経済制裁を逃れるために仮想通貨とブロックチェーン技術をどのように使うか、技術的なアドバイスをプレゼンした」としてFBIなどが逮捕した。2020年1月には経済制裁発動やテロリストの資金調達阻止に広く使われている法律である「国際緊急経済権限法(IEEPA)」違反で起訴された。

グリフィス氏は最長で6年半の懲役刑を受ける可能性がある。正式な判決は2022年1月に下される。

グリフィスがプレゼンテーションを行ったときに一緒に北朝鮮にいたと主張するジャーナリストのイーサン・ルー氏は、グリフィス氏が有罪を認めたきっかけは不明だと述べた。

「この有罪答弁の原因となった新事実は不明だ。書類にサインしたのは昨日のことだ。考えられる理由の一つは、イーサリアム財団の弁護士の遠隔地での証言が禁止されたことがあるだろう」

既報のように、グリフィス氏の弁護団は2020年10月にプレゼンテーションはインターネットで公開されているもののため「経済的な有用性」はなく、報酬ももらっていないことから政府の起訴は無効だと主張。しかし、グリフィス氏の弁護士が提出した米国政府の起訴内容を棄却するための動議に関して検察官は「無駄である」と言及していた。

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