ブロックチェーン

金融インフラは未来ブロックチェーンに置き換わる

「金融インフラは未来ブロックチェーンに置き換わる」WEFがレポートを公開

世界経済フォーラム(WEF)は、急速に広がりをみせるビットコインなどに代表されるブロックチェーン技術に関するレポートを8月11日に発表した。WEFはスイスのジュネーブに本部を構える非営利団体で、今回のレポートでは200のブロックチェーン・エキスパートからの調査を元に12ヶ月間もの期間を費やした。

《World Economic Forum》世界経済フォーラム(せかいけいざいフォーラム)は、ビジネス、政治、アカデミアや、その他の社会におけるリーダーたちが連携することにより、世界・地域・産業のアジェンダを形成し、世界情勢の改善に取り組む、独立した国際機関として、ジュネーブに本部を置きスイスの非営利財団の形態を有している。1971年にスイスの経済学者クラウス・シュワブにより設立された。スイスのダボスで開催される年次総会が特によく知られており、約2500名の選ばれた知識人やジャーナリスト多国籍企業経営者や国際的な政治指導者などのトップリーダーが一堂に会し、健康や環境等を含めた世界が直面する重大な問題について議論する場となっている。

(出典:ウィキペディア)

レポートの大部分はブロックチェーンの分散型台帳に関する解説と、国際送金や資産譲渡などいくつかのユースケースについて書かれている。WEFはブロックチェーンのこれからの展望に以下のようにコメントをしている。

「分散型台帳技術(DLT)は既存の金融システムを簡素化しかつ効率的にするインフラを提供できる可能性を秘めている。しかしそれを可能にするには技術者、投資家、そして規制がうまく相互作用する必要性がある。」

WEFは来年末までに、世界の約80%の銀行がブロックチェーン関連のプロジェクトをスタートさせると予想。また90の国の中央銀行がブロックチェーンのリサーチを開始し、24の国の政府がすでにブロックチェーンへの投資を行なっている。この数字を鑑みても、金融機関のブロックチェーンに対する関心の大きさが伺えるだろう。

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