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ビットメイン香港証券取引所に上場申請、ビットコインキャッシュが高騰

北京に本拠を置く巨大な仮想通貨マイニング企業であるBitmain(ビットメイン)が遂に香港証券取引所に上場申請を提出、新規株式公開(IPO)を行なう。

ビットメインは長年にわたりビットコインマイニング市場において支配力を発揮してきた企業であるが、目標株価はまだ明示されていない。地元のアナリストはビットメインのIPOの成功は、香港市場の個人投資家と金融機関双方の仮想通貨市場に対する需要を表すと述べている。

市場シェア74.5%

ビットメインのIPOによる株式取得のメリットはこうだ。公式のIPO文書(目論見書)が強調しているように、ビットメインは74.5%以上の市場シェアを持ち、世界市場で大量の仮想通貨マイニング装置を販売している。

当社は2017年の売上高で74.5%のシェアを占め、ASICベースの仮想通貨キャッシュ・マイニング・ハードウェア企業の中で最大の規模を誇っています。

独自のASICチップを搭載したさまざまなマイニング用ハードウェアをAntiminerブランドで提供しています

仮想通貨のマイニング部門に対するビットメインの強烈な支配力は、それだけで投資家にとって確固たるセールスポイントとなる。

2015年以来、ビットメインは2015年の1億730万ドルから、2017年の25億ドルへと収入が増加していることから、年間売上高が328.2%と著しい成長を記録している。

2018年初めには、技術部門で最大のグラフィックスカードメーカーであるNvidiaの四半期の利益、5億5千万ドルの2倍にあたる11億ドル以上もの利益を上げた。

わずか第1四半期で11億ドルの純利益をもたらした報道を踏まえて言うなら、同社が通期の純利益で得ることの出来る控えめな計算でも約20~30億ドルになると見られている。

ハッシュレートコントロール

同社は収益性の高い仮想通貨マイニング機器製造業に加えて、中国は四川省、新疆(しんきょう)、内蒙古自治区(うちモンゴルじちく)に11のマイニングセンター、そして世界で2番目に大きな2つのビットコイン・マイニングプールの「BTC.com」と「Antpool」を運営している。

IPOの文書によると、2018年8月現在、BTC.comとAntpoolはビットコインネットワークのハッシュレートの37.1%を占めており、ネットワークの計算能力の3分の1を占めていることになる。

BitMEXリサーチを含むいくつかの研究グループは、ビットメインが競争にプレッシャーをかけるために、意図的に利益マージンを下げたことも明らかにしている。

つまりIPOの後、ビットメインは利益率の増加をもたらす可能性のあるベンチャー企業の収益性を最大化することに重点を置くことができるだろう。

ビットコインキャッシュが高騰

ビットメインはかねてより大量のビットコイン・キャッシュ(BCH)を持っていることは公になっていた。ビットメイン上場の発表が引き金となったのか、BCHは過去24時間で19%も価格上昇している。

CEOのジハン・ウー、そしてビットコインキャッシュ推しのロジャー・バーにとって強い追い風が吹きはじめたのかもしれない。

 

出典:https://news.bitcoin.com/bitmain-bids-for-public-listing-on-the-hong-kong-stock-exchange/
Bitmain Bids for Public Listing on the Hong Kong Stock Exchange

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