三菱東京UFJ銀行と日立製作所は22日「ブロックチェーン」技術を活用して、電子小切手の決済システムを2018年にも実用化する計画とのこと。
メガバンクや日本の大手メーカーによるフィンテック事業の海外展開は初めてだそう!
シンガポールでは約60%の取引が小切手に頼るもので、手書きの小切手を交換所で処理するこれまでの仕組みでは2日ほど掛かっていた決済期間が、新システムでは即日決済に縮められる。取引記録の改ざんが難しくなり、手書きの小切手をやり取りするより、低コストでシステムを構築できるという。
三菱UFJは独自の仮想通貨「MUFGコイン」の開発などブロックチェーン技術の応用を進めている。
http://asia.nikkei.com/…/BTMU-Hitachi-test-new-check-proces…