20代で資産運用を行っている人が増加傾向に。テスティー「貯金・資産運用」に関する調査

経済/社会
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チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業を行う株式会社テスティーは10月19日、若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」で20代男女2029名(男性1000名、女性1029名)に実施した「貯金・資産運用に関する調査」の結果を公表した。

貯金をしている人は男女ともに7割以上、貯金額は「10万円〜50万円未満」が最多で、さらに資産運用率は前年と比較して男女ともに増加傾向となった。資産運用の方法は男性が「株式」、女性は「投資信託」という回答が多かった

はじめに、「貯金をしている」と回答した人は男性で71.4%、女性で77.3%とともに7割強。前年の同調査と比較すると男性は0.8ptの減少、女性は6.5pt増加した。また「貯金をしている」と回答した人に貯金額について尋ねたところ、「10万円〜50万円未満」が男性23.8%、女性24.8%で最も多かった。

20代の男女の貯金額

次に、全員を対象に「現在、資産運用をしているか」を尋ねたところ、「資産運用している」と回答したのは男性29.0%、女性16.1%。男女ともに前年から約8ptの増加が見られた。資産運用の方法は、男性の第1位が「株式」で53.1%、女性の第1位は「投資信託」48.8%。「その他」と答えた人の中からは「確定拠出年金」や「ロボアドバイザー投資」、「個人年金」といった回答があった。

20代の男女の資産運用の内訳

「暗号資産」という言葉を知っているかどうかを尋ねると、「知っている」は男性41.0%、女性30.9%で、前回から男性で6.8pt減、女性で2.5pt減とスコアが減っていた。次に、暗号資産を知っていると回答した人を対象に、暗号資産を保有しているかどうかを聞いてみたところ「保有している」人は男性で28.5%、女性11.9%となり、男性は3.4pt増、女性で3.9pt増と、認知度に反比例して保有者が増えていた。

現在利用している取引所は、男性は第1位がCoincheck(45.3%)、第2位GMOコイン(32.5%)、第3位bitFlyer(25.6%)。女性は第1位Coincheck(55.3%)、第2位GMOコイン(31.6%)、第3位bitFlyer(28.9%)と、ほぼ差がなかった。

最後に暗号資産への普及期待度調査を行った。暗号資産という言葉を「知っている、聞いたことがある」と回答した人を対象に「暗号資産は日本でも決済方法として広まると思いますか?」と聞いたところ、「(広まると)思う」と回答したのは男性40.8%、女性30.4%。前回比で男性3.1pt減、女性0.9pt減となった。同社は「認知率も減少していることから、暗号資産」という言葉が浸透するのはまだ先のように見受けられる」とまとめている。

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