ビットコイン(BTC)

米フィデリティがニューヨークの取引ライセンスを取得

ボストンに本拠を置くフィデリティは19日、ニューヨーク州財務局(NYDFS)からビットコイン取引およびストレージ(保管)サービスを提供する許可を得たことを発表した。

これにより、この巨大企業は機関投資家向けの仮想通貨プラットフォームを作成し、立ち上げることができることに注目したい。NYDFSが指摘のように、彼らは「Fidelity Digital Assets(フィデリティ・デジタル・アセッツ)」でビットコインを購入、販売、保存、転送することができるようになった。

デジタル資産のための機関のキャリバーオペレーションの4要素
・監査業務
・規制監督
・機関のアカウント構造
・リスク管理の実践

Michael O’Reilly(マイケル・オライリー)最高経営責任者は、記者会見で、NYDFSの承認は大口投資家をビットコイン投資においてより快適に行なってもらえるだろうといった見解を述べた。

ビットコインに大金が流れる?

機関投資家はこれまで、ビットコイン業界から安全な距離を維持してきた。

規制の欠如、価格操作、および詐欺やウォレットのハッキング事件の増加により、ビットコインは危険な投資の選択肢のようにも見えた。

それでも、Fidelity、Intercontinental Exchange、VanEck、TD Ameritradeなどの金融大手が規制されたビットコイン取引製品を発売すると発表した後、専門家は機関投資家が仮想通貨業界に大量に流入すると予測した。

同時に、リスク選好度の高い投資家は、すでにビットコインやその他の関連商品をポートフォリオに割り当て始めている。

ハーバード大学とイエール大学の基金、ならびにバージニア州に拠点を置く2つの年金制度は、最近、仮想通貨とブロックチェーンの分野に多額の投資をした。さらに、人民元切り下げと米中貿易紛争に対する第2四半期のビットコイン価格の上昇は、大規模投資家が仮想通貨を安全な資産として見ていることを示している。

ビットコインは、米中貿易の緊張が高まり、人民元が6年ぶりの最安値まで下落したため、2019年に14,000ドルという高値を記録した。(TradingView.com)

NYDFSはこれまでに23の仮想通貨関連企業に規制当局の承認を与えている。

今年初め、NYDFSはIntercontinental Exchangeが支援するデジタル資産プラットフォームであるBakktが、ビットコインの保管サービスとデリバティブ商品を提供できるようにしていた。
 
 

出典:https://bitcoinist.com/fidelity-wins-trading-license-in-new-york-hurray-to-bitcoin/
Fidelity Wins Trading License in New York, Hurray to Bitcoin

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