今週発表されたアンケート調査によると20代の韓国人の多くが仮想通貨に投資していることが明らかになりました。
20代の韓国人が最もアクティブな投資家である
ローカルメディアの「Yonhap」によると、韓国はアジアで4番目に大きな経済国であり、政府の規制が度々延期されているにもかかわらず、仮想通貨取引は大変人気があります。
現地の報道関係者によると、2億人以上の韓国人住民が、ビットコインキャッシュ、リップル、ビットコイン、イーサリアムなどの人気のある主要仮想通貨を所有しているそうです。
これは韓国金融投資保護基金が12月に調査を行い、25〜64歳までの2,530人の韓国人にアンケート調査を行なった結果です。
調査のデータによると、回答者の約22.7%が20代で、仮想通貨のエコシステム内で非常に「アクティブ」なトレードをしているとしています。次いで30代(19.3%)、40代(12%)の韓国人が続きました。
また、すべての年齢層のうち平均13.9%が比較的アクティブな仮想通貨の売買をしているとの結果が出ています。
これら投資家のうち、60歳代の人数は10.5%、50歳代は8.2%を占めました。
回答者の3分の2以上が仮想通貨を「投資」の対象として見ている
60歳代の投資家の割合は低かったのですが、この年齢層が投資金額が最も多い結果も出ています。このグループは平均で680万ウォン(約68万円)を費やしたと回答しています。
次いで、30歳の年齢層では、373万ウォン(約37.3万円)、20代が2900万ウォン(約29万円)を投資した結果に。
さらに、調査対象の韓国人の70%以上が仮想通貨を「投資」対象としていると回答しています。そして2,530人の回答者のうち34%が決済サービスとして仮想通貨を使用しています。
韓国では先日、絶大なアプリのシェア率を誇る「カカオ(kakao)」が仮想通貨決済サービスを採用する発表が行なわれ、仮想通貨を決済通貨としての認知度が広まることが期待されます。
出典:https://news.bitcoin.com/survey-finds-south-korean-youth-the-most-active-crypto-investors/
Survey Finds South Korean Youth the Most Active Crypto-Investors
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