仮想通貨全般/経済

仮想通貨市場の時価総額10日間で450億ドル上昇、これは底が近づいているサインなのか?

12月15日以来、10日間でビットコインは一時4,200ドルに達したことで、仮想通貨市場は450億ドルの時価総額の上昇に繋がった。

多くのアナリストはビットコインの短期的な価格動向が年末に向かい上向きで、ビットコインは底を打ったとする声は多い。しかしながら、本日の株式市場は大荒れとなり日経平均が1,000円超もマイナス、前日にはNYダウも650円超マイナスになるほど世界的な景気後退の足音が近づいている。これを受けてか、連休中は元気に続伸した仮想通貨市場も今日は冴えない結果となり、ビットコイン価格は現時点で3,762ドル付近を推移している。

ビットコインの見通し

現在、ビットコインと大多数の仮想通貨は間違いなく弱気市場にある。これまでの最高値からビットコインの価格は依然として79%マイナス、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など他の主要な仮想通貨は過去最高から約89%マイナスである。

12月23日、イーサリアムの価格が対米ドル価格で51%以上上昇したため、エコノミストであり仮想通貨とレーダーのAlex Kruger氏は次のように述べた。

7日前、ETHは過去最高値から94%下回った。今7日間で52%上昇し、ETHは過去最高値から91%下回っているだけだ。

しかし仮想通貨がもはや弱気市場にないと投資家が合理的に信じるには、デジタル資産は米ドルに対して20から30パーセント以上増加する必要がある。

たとえばビットコインの場合、現在約3,700ドルだが、アナリストのWilly Woo氏が今月初めに発言したように、強気の価格変動を確認するために5,000ドルのブレイクアウトが重要だとしている。

2018年にビットコインがマークした、最高値から84%下落した最低価格の3,120ドルは底になる可能性がある。しかし完全なトレンドの逆転を確認するには、2019年の第一四半期を通じて数ヶ月に渡り、強さと買われている傾向を示す必要がある

また、イーサリアムの共同作成者Joseph Lubin氏が強調しているように、仮想通貨市場は底を打ったと言えるかもしれないが、弱気市場が終わったと結論づけるには時期尚早である。

時価総額45%上昇もまだ足りない

12月中旬以降、仮想通貨市場では時価総額が1,000億ドルから1,450億ドルへと45%増加した。しかし、市場の評価は2,220億ドルで推移していた11月のレベルにさえ達していない。市場は半分以上の51%上昇にあたる2,200億ドルに回復する必要があるだろう。

1月にBakktのビットコイン先物が開始されるなど、業界に関連したいくつかの前向きな材料が出ていることから、市場の投資家は2019年の最初の2ヶ月間は堅調な価格変動を予想している。

 
出典:https://www.ccn.com/crypto-market-added-45-billion-in-10-days-is-bitcoin-close-to-a-bottom/
Crypto Market Added $45 Billion in 10 Days, is Bitcoin Close to a Bottom?

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