仮想通貨全般/経済

インド仮想通貨取引所、あいまいな規制の中でも記録的な取引量を記録

インドの中央銀行による規制の不確実性と銀行からの制限にもかかわらず、インドの仮想通貨取引所は毎月記録的な取引量を記録しているという。

WazirxのCEOは、最近の仮想通貨価格の上昇により多くのインド人が再び取引を開始するようになったと語った。

記録的な取引量

インドの仮想通貨取引所Wazirxは、国の中央銀行であるインド準備銀行(RBI)によって課された、金融機関による仮想通貨関連企業にサービスの提供を行うことを禁止など、トレーダーの感情を弱めるいくつかの条件があるにもかかわらず、記録的な取引量を見ていると語った。

「銀行による取引制限と相まったフラットマーケット(不振な市況)」ではインド人にとって仮想通貨を取引する動機はほとんどない。しかし取引所のNischal Shetty氏はこのように述べた。

最近の仮想通貨価格の上昇により、インド人の取引が再び増えています。いつだってこのようなボラティリティが来れば人々は問題など忘れて取引をスタートする。これこそが取引量の急増が著しい理由です。

RBIは4月、管理下にある金融機関から仮想通貨関連企業へのサービス提供の禁止を強いた。銀行の制限に対抗して取引所のWazirxは7月にエスクロー型ピアツーピア(P2P)プラットフォームを立ち上げ、Shetty氏はこのサービスへの反応は「とてつもない」と繰り返していた。

同氏はさらに取引所が「毎月、取引量が新たなピークを迎えている」ことを公にし、今月の取引量が最高をマークしたことを付け加えた。

24時間で200BTCは我々の過去最高の記録であり、現在、どのインドの取引所よりも最高です。

この記録的な高さは彼が取引所を始めてから9か月以内、何より弱気市場の中で達成されたことに注目して、彼はこう結論を下した:

銀行の制約がある現状から考えると、これはインドの仮想通貨業界において素晴らしいニュースです。

Localbitcoins(相対取引プラットフォーム)でも、インドルピー(INR)で取引されているBTCの数量も増えてきており、先週、先々週共に302BTC以上が取引された。

不確実な規制

インド政府は近い将来、仮想通貨の規制の枠組みを完成させる予定である。

Shetty氏は今後の政府の対応について「我々は楽観的に考えなければなりません。政府は私たちの声に耳を傾けてくれるであろうと信じています。私はツイッターでキャンペーンも行なってきましたし、それはインドの仮想通貨ユーザーの間で注目を集めてきました。キャンペーンが拡大するにつれて無視するのは難しいでしょう。」と話している。

インドの最高裁判所は1月のRBIの制限に対する申立てを審理する予定だ。

出典:https://news.bitcoin.com/indian-crypto-exchange-record-trading-volumes/
Indian Crypto Exchange Reports Record Trading Volumes Amid Regulatory Uncertainty

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