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ヴァンエックCEO、米国政府の閉鎖影響でビットコインETFの申請を自ら取り下げ

注目されていたCboe取引所へのビットコインETF上場の申請は水曜日に取り下げられた。長引く米国政府機関の一部閉鎖が原因だと見られている。

このETFはヴァンエック(VanEck)とソリッドX(SolidX)がCboeと共同で申請しているもので、2月27日がSEC(米証券取引委員会)の可否決定期限であるとされていた。

あくまでも一時的な申請の取り下げ

ヴァンエックのデジタル資産戦略責任者であるGabor Gurbacs氏によると、これは「一時的な取り下げ」であると言う。

また、ヴァンエックの最高経営責任者であるジャン・ヴァン・エック氏は水曜日にCNBCに対し、次のように述べている。

SECの閉鎖が、規制当局とETFの承認を求める者との間の進行に影響を与えました。

ヴァン・エック氏によると、当初去年の6月に提出したが承認が引き伸ばしにあっていた。この申請に関する議論を「止めなけらばならなかった。」としている。

SECが(米国政府の)閉鎖の影響を受けているのはご存知でしょう…我々は、ビットコイン関連の問題、保管方法、市場操作、価格についてSECとの協議を行っていたが、それらを止めざるを得なかったのです。

我々は申請書を提出したばかりであり、SECが再び開始されたときに申請を再提出し、再度議論する予定です。

また、ビットコインの価格と保管方法の懸念からいずれにせよETFは却下されていたのではないか?という問いに対して「私たちは規制当局に対して、それらの問題に対する確かな答えを備えています。」と答えた。

一時取り下げが正しい決断であった

ある弁護士Jake Chervinsky氏の見解によると、今回の申請を自ら一旦取り下げることは正しい決断であったとしている。

なぜなら、政府閉鎖により現在SECには「いかなる規則案の変更を検討、承認するのに十分なスタッフがいない。」「申請を取り下げることは、ビットコイン市場はETFの為の準備がまだ出来ていない、とSECが決断を下してしまうことを避けられる。」

ヴァン・エック氏は再申請を行なうことを決断し「別の日に戦うために生き延びる」ことを選んだ。恐らく彼は将来的に申請が成功することが難しくするような判決がくだることを避けたかったのではないか。と弁護士は意見している。

SECを含む多くの政府部門に影響を与える部分的な閉鎖は、米トランプ大統領が提案した、アメリカ~メキシコ国境上の壁への資金提供に関する意見の相違によって12月22日に始まった。これは米国史上最長の政府閉鎖となっている。

 
 
出典:https://www.coindesk.com/us-government-shutdown-derailed-bitcoin-etf-talks-says-vaneck-ceo
US Government Shutdown Derailed Bitcoin ETF Talks, Says VanEck CEO

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