株式会社リミックスポイントは12日、子会社である仮想通貨取引所のビットポイントジャパン(東京・港区)が運営する「BITPoint(ビットポイント)」にて、仮想通貨の不正流出があったことを発表した。
ビットポイントは午前6時30分から送金、受金のサービスを停止、全てのサービスを同日10時30分から停止しており、サービス再開の目処はまだ発表されていない。
不正流出は恐らくハッキングに寄るものと見られている。
今回の不正に流出したのは、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルの5銘柄。流出額はおおよそで35億円と想定。
コールドウォレットで管理している仮想通貨や法定通貨については、流出は確認されていない。