ビットコイン(BTC)

週末の投売りでビットコイン6%下落、上下どちらかへのレンジ抜けが短期トレンドを左右する

ビットコインの価格は週末の2日間で10,968ドルから10,252ドルに下落し、米ドルに対して6%以上上昇した。

当初、ビットコイン価格10,900ドルまで上昇した際にはここが8月初旬からの重いラインだと考えられていたが一部のアナリストは11,400ドル~12,000ドルの範囲でより高いレベルをテストすることを期待していた。

しかし10,900ドルのラインが即座に抵抗ラインとして機能した為に、ビットコインの価格は10,200ドルまで下落し、再び10,900ドルを目指そうとしたがまた下げられてしまった。

ビットコインの価格はテクニカル指標ではまだ停滞中

テクニカルアナリストであり暗号通貨のトレーダーである「DonAlt」は9月3日、ビットコインが7月以降、レンジの最高値12,600ドルと最安値である9,400ドルという大きなレンジ(値幅)で推移していると指摘した。

ビットコインは、過去3週間にわたって7月から8月中旬にかけて定期的に12,600ドルをテストしたが、10,900ドルを超えることに苦労している様子が伺える。「DonAlt」はビットコインが次にこのレンジを上抜けするか下抜けするかによって短期的な方向性が決定するだろうと指摘した。

多くの人が同じように感じたようである。ショートもロングも詰まっている。一旦10,000ドルを超えるとショートカバー(買戻し)が続いた。日足ろうそく足はレンジの一番下から上までまっすぐに連れて行ってくれた。9,000ドル、12,000ドルどちらも古くからのレベルであり、どちらかへのブレイクが最初の方向性を決定する

もしビットコインの強力なサポートレベルとして働いている9,000ドルをブレイクダウン(下に割り込む)ことがあれば、恐らく8,000ドルのレンジまでの下落の可能性があるとも指摘。それでも、ビットコインの短中期のトレンドを判断するのは時期尚早であり、9,400ドル~12,600ドルのレンジで推移する時間軸が長いほど、強気相場と弱気相場のトレンドの始まりをスタートさせる機会が生まれる。

BTCは今のところ調子が良さそうだ。しかしながら上向きの三角形には注意が必要で、しばしば、ベア(弱気)相場の旗を急に掲げることがある。

短期展望では、ビットコインが迅速に10,900ドルのレベルまで回復しない場合、9,400ドル~9,700ドルのレンジで、サポートの再テストをトレーダーは期待しているだろう。

このビットコインの短期トレンドを逆転させる可能性のある、Bakktのような取引所の出現を含むファンダメンタルもいくつか存在する。

著名な仮想通貨作成者であり、ハッシュキャッシュ(hashcash)の発明者であるアダム・バック氏は、2020年のビットコインの半減期と世界経済の不確実性の増大は、資産に対する関心の増加にもつながる可能性があると述べている。

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