仮想通貨全般/経済

米グレイスケール、仮想通貨連動型の証券「DLC」に認可を受ける

極めて重要な米国の規制当局は、米仮想通貨ファンドのグレイスケールが運営する、仮想通貨市場に連動した証券を正式に認可した。

グレイスケール・デジタル・ラージ・キャップ・ファンド(DLC)は今週、米金融取引業規制機構(FINRA)から承認を受けたと、14日にプレスリリースが確認された。

DLCファンドは現在、ビットコイン80%、イーサリアム9.9%、リップル5.5%、ビットコインキャッシュ2.2%、ライトコイン1.8%で構成されている。

現在、世界最大の仮想通貨資産ファンドであるグレースケールは、2018年の初めから「DLC」ファンドを運用してきた。この投資手段により機関投資家は、直接取引のリスクとコンプライアンスの義務を負うことなく、複数の仮想通貨に投資が可能となる。

米国の証券法において、この承認は1年間のクーリングオフ期間を設け、DLCは公開取引されない。GDLCFというシンボルでOTC(店頭)取引市場でトレードされる。投資家は、他の未登録証券と同じ方法で、投資口座を通じて自由にDLCを売買できる。

グレイスケールは不安定な仮想通貨市場でも楽観的

以前、グレイスケール社は今年第2四半期を通じて機関投資家の関心が一定であったことを明らかにした。7月の発表では、好調なデジタル資産投資レポートに続き、4月に始まった強気の市場トレンドが終了したにもかかわらず、機関が依然として仮想通貨に興味があることを明らかにしている。

グレイスケール社の販売および事業開発担当ディレクターのRayhaneh Sharif-Askary氏は先週、このように語っている。

メディアは美辞麗句を並べ立て、いつ機関投資家が参加するのか、いつ機関投資家は投資を始めるのかと書いている。皮肉なのでとても面白い。…我々は機関投資家が常に私たちに投資してきているのを見ていますし、長い間そうでした。

しかしながらここ数週間、ビットコインが下落した為に市場心理は大きく反落する傾向があった。業界調査によると、この分野への機関投資家の関心は9月に最低に落ち込んだという。

その他の先進的な投資ツール、初のビットコインETFへのポジティブな決定が下っていれば、市場心理も回復していただろう。しかし、米国の規制当局が市場への参入を拒否したため、これは実現しなかった。

出典:https://bitcoinist.com/grayscale-wins-first-us-approval-for-cryptocurrency-based-security/
Grayscale Wins First US Approval For Cryptocurrency-Based Security

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