ビットコイン、ロング勢増加の強気シグナルは暴落の予兆?

ビットコイン(BTC)
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ビットコインをロング(暫く保有することを目的に購入)するトレーダーの数が過去最高なほど増えてきているように見える。一見、それは強気シグナルのように聞こえるが実際は弱気シグナルだという。それは一体どういう事なのか?

ビットコインのロング勢は、Bitfinexのようなマージン取引プラットフォームでは、過去最高数に近づいている

前回、ロングポジションの数がこのレベルに達した際には、4か月間の弱気相場が続いたことから、今回も更なる価格の暴落が予想されている。

ビットコインのロングポジションの数は驚くべき速度で増加している。 |ソース:TradingView

なぜ大勢のトレーダーがロングを取るといけないのか?

雪だるま式のBTCロングに最初に気付いた仮想通貨のテクニカルアナリストである「Cactus」は、インタビューで「これは強気の傾向のように思えるかもしれませんが、短期的には急激な後退につながる可能性がある。」と語った。

BTCのロングは現在最高値レベルに近づいており、過去18日間でますます成長しています…過去2年間、ロングがこのような過剰になっている度に、すぐに巨大な売りが続きました。これがどのように展開するかを注意深く観察します。いつものように最悪の事態を予想しています。

非常に値動きが不安定な日には、ビットコインの価格は短時間で10%以上変動する傾向がある。通常、このような動きは、ロングまたはショートの「スクイーズ(巻き込み)」によって引き起こされる。故にロングポジションが多いほど、ビットコインの価格は急な下落のリスクにさらされるのだ。

前回ロングがこの高さに積み上がったときにビットコインの価格に何が起こったのか

2018年12月、ビットコインの価格は約4,000ドルに下落した。その際、トレーダーはさらなる下落を防ぐために低いサポートレベルを保護しようとして、今度はロングが急上昇し始めた。

ただし、BTCが複数のロングスクイーズに対して弱気なままであったため、最終的に市場での売り圧力がさらに高まった。最終的に、BTCの価格は3,100ドルまで下がった。

ロングのトレンドを示すビットコイン価格チャート| ソース: TradingView via Tony Spilotro

ビットコインが回復の兆しを見せ始めたのは、ロングの量が落ち、市場が安定し始めたときだった。

ビットコインは次にどこへ行くのか?

Josh Rager氏のような仮想通貨トレーダーは、ビットコインの短期トレンドは現在中立のままであることを強調している。

ビットコインは7315ドルで一進一退であり、今のところ安定している。その下の更に安い7100ドル(あるいは少し下の7080ドル)をこれは強気なのか弱気なのかを含め全て視野に入れていきたいと思う。私の意見としては、短期間でもなく恐らく蓄積領域となると思います。

BTCのロングポジションの増加がビットコイン市場の売り圧力に影響するかどうかは不明のままだが、BTCがサポートレベルとして7,100ドルを試すかどうかは、間もなく分かるだろう。
 
 
出典:https://www.ccn.com/this-deceptive-bitcoin-signal-may-trigger-a-brutal-price-crash/
This Deceptive Bitcoin Signal May Trigger a Brutal Price Crash

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