ビットコイン(BTC)

ブルームバーグ「2020年ビットコインは14000ドルになる」

ブルームバーグが2020年の仮想通貨の見通しについて最新の報告書を発表した。

ブルームバーグのマーケットアナリスト、マイク・マックグローン(Mike Mcglone)氏は、2020年をセーフ・ヘイブン・アセッツ(安全な避難所の資産)が重要となる年として特徴付け、金の動きがBTCの価格パフォーマンスの代理として機能すると見解を述べた。

マックグローン氏は、米国がイランのトップの将軍カッセム・ソレイマニ氏を殺害したことを受けて、ビットコインの価値が上昇したと強調。1月3日の米国の空爆によってイランの最も強力な将軍の一人が亡くなったことに対するビットコインの反応は、デジタル版ゴールドの代替えとして成熟してきているということを確認できる良いテストであったとしている。

金は7年ぶりの最高値である1,600ドルに達したが、そのデジタル版(ビットコイン)は20%上昇した。

ビットコインの上昇はアルトコインにとって悪いニュース?

2020年の値動きについて報告書は楽観的であり、BTCが2019年の値動きの範囲内で上昇することを伝えている。史上最高値への復帰を否定する一方で、アナリストはビットコインが再び14,000ドルに向かっていると見ている。

ビットコイン以外の市場の部分については停滞するとの予測を立てており、問題の根本に市場の飽和を挙げている。

私たちの見解では、採用をめぐって競合する仮想通貨が多すぎると、多くの市場価格が下落に偏ったままになります。急速に増加する供給が減るまでは、アルトコインの価格が評価される未来はありそうにありません。

このように述べ、アルトコインの多さに懸念を示している。

恐らく、世界的なリスクに対するヘッジという立場から、ビットコイン「採用競争に勝っている」と報告されている。ビットコインがアルトコインよりも上回った昨年の市場動向は2020年も続くとレポートは伝えている。

当初は不振であった、Bakktがついにパフォーマンスを上げてきた。ちょうど先月、4,700万ドル相当の物理的に決済されたビットコイン先物契約で、以前の最高値を破ることに成功した。

ファンドストラット社のトーマス・リー(Tom Lee)氏は、マックグローン氏の意見と同じであるかのように、Bakktのボリュームが増加していることを「機関からのビットコイン需要に対する純粋な現れだ」とツイートしている。

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