英ロイズ銀行が仮想通貨購入者の口座を一時凍結

経済/社会
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英国最大の金融機関の1つであるロイズ銀行は、仮想通貨関連の活動に関して顧客のアカウントをロックしたと伝えられている。これは初めてのことではない。

1765年にバーミンガムに設立されたロイズ銀行は、英国で最も古く最大の金融機関の1つである。これは、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズの1,600万人を超える顧客を抱える巨大銀行「ビッグ4」の1つだ。

Reddit(コミュニティウェブサイト)でアカウント名「matcheek」というユーザーは、先週、ロイズ銀行が仮想通貨を購入したせいで、2日間で2度も銀行口座ををロックされたことについて投稿した。しかしその後、その投稿は不明な理由でRedditから削除されてしまった。仮想通貨メディアMickyは、このユーザーと連絡に連絡を取り、この口座凍結について詳細を聞き出した。

最近仮想通貨を購入したんだ。新しい取引所で小額の取引テストを行なったら銀行がその送金をブロックしたんだ。私は銀行に電話を掛けたんだ。銀行は私にいくつか質問をしてきて、10分保留して待たせた。そしてロックを解除したんだ。だけど、最初のは単に様子を見るだけだったんだ。仮想通貨の追加注文をした翌日、銀行は(カードだけでなく)口座を再びロックしたんだ。今回は第2レベルの詐欺の疑いとしてだった。今度は実際に銀行に行ってロックを解除しなければならなかった。

matcheekによるRedditへの投稿内容

matcheekが地元のロイズ銀行の支店を訪問して問題を解決し、口座の凍結を解除した際、彼は自分の仮想通貨に関する活動が、制限されていることに気が付いた。

銀行はmatcheekに対して以下の質問を行なった。

「暗号通貨市場で発生している詐欺を知っていますか?」
「このような信頼性の低い会社に譲渡することで貯金のリスクを冒している特別な理由がありますか?」
「以前に仮想通貨を購入したことがありますか?」
「彼らにいくら渡しましたか?」
「誰に送金するのですか?会社の名前を知っていますか?」

最終的にアカウントの凍結は解除されたものの、matcheekが自分のお金をどのように使うべきかを正すことを余儀なくされた後であった。

ロイズ銀行はデジタル化をサポートしていると主張しているが、顧客のアカウントをロックした(場合によっては閉じた)のは初めてではない。

昨年12月、ツイッターユーザーのTerryVは、ロイズ銀行との争いごとを明らかにし、仮想通貨取引活動のために6つの銀行口座を閉鎖されたことを示した。

嘘だろ。ロイズ銀行が仮想通貨のせいで私の6つの口座を閉鎖した。そして今ではご不便をお掛けしたとして500ポンドの馬鹿げた賠償をオファーされたよ。今から報道機関に行ってくる。

その他にもツイッターではロイズ銀行によって口座を凍結、閉鎖された経験が、数名のユーザーによって明らかになっている。

2018年2月、ロイズ銀行は、顧客がビットコインやその他の仮想通貨をクレジットカードで購入することを許可しないことを発表した。報告書によると、銀行は900万人のクレジットカード保有者に警告し、デジタル通貨を購入しようとすると即座にブロックされると警告している。

銀行の代表者は当時、手頃な損失から「顧客を保護する」決定がなされたと述べ、顧客はデビットカードを使用して仮想通貨を購入できるとしている。しかし、銀行が仮想通貨取引をした顧客に対して行った最近の行動を見ると、デビットカードでも購入は出来ず、強制的な凍結が行なわれているのかもしれない。

出典:https://micky.com.au/major-uk-bank-locks-account-interrogates-customer-over-crypto-buy/
Major UK bank locks account, interrogates customer over crypto buy

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