ビットコインSVは誇大宣伝で35%下落、買い圧力は続くか?

アルトコイン
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14日、自称ビットコインの生みの親であるクレイグ・S・ライト氏が支持するビットコインSV(BSV)は145%以上、上昇した。一時は半日で200ドルから440ドルの急騰であった。

この動きにより、BSVは仮想通貨ランキングで、XRP、イーサリアム、ビットコイン(BTC)に続く4番目の位置を獲得した。

ビットコインSVが急上昇した背景には、彼が巨額のビットコインにアクセス出来るようになった暁には、市場に数十億ものビットコインを大量売却して流すのではないか、そして彼の支持するビットコインSVに利益をもたらすのではないかという思惑があった。

しかし、440ドルのピークを付けた後、ビットコインSVは無残にも数十パーセント下落した。

激しく下落したビットコインSV

昨年、ライト氏にBSVに関するツイートで標的にされてしまった、ビットコイン支持者の「Hodlonaut」は下記のようにツイートしている。

まったく不出来なBSVの急騰によって、頂点で購入した天才は既に23%下落した

事実、執筆時点のBSV価格は283ドルを推移しており、直近高値の440ドルから35%下落している。

もちろん、他のコイン同様、この下落はビットコインの下落に連動してしているものの、BSVのような値幅の大きい下落はファンダメンタルズやニュースイベントに基づいているようだ。

BSVが大きく上昇したのはなぜか?

14日、ライト氏のビジネスパートナーの1人であるデーヴ・クレイマン(Dave Kleiman)氏の財産と、再びビットコインの創設者であるサトシ・ナカモトであると主張するライト自身との間の訴訟に関連する文書がCourtListenerに公開された。

Dr.ライトは、第三者が暗号化されたファイルのロックを解除するために必要な情報とキースライスを提供したことを裁判所に通知し、Dr.ライトは司法長官の命じたビットコインの保有リストを本日原告に提出しました。

1月14日付の文書にこのように記されていたため、多くの人がこれを、ライト氏が文字通り数十億の価値のある仮想通貨の隠し場所への最後の鍵を受け取った兆候としてとらえた。そしてBSVの価格が押し上げられたのだ。

しかし、ディクリプト・メディア・エディターのティム・コープランド(Tim Copeland)氏による文書および引用のさらなる分析によると、この文書は、理論的にはアドレスにアクセスできる秘密鍵ではなかったようだ。

昨日、誰もがクレイグ・ライトの物語を勘違いした。クレイグ・ライトは、秘密鍵ではなくアドレスのリストが届くと述べたのであって秘密鍵ではない。そして、アドレスのリストが(おそらく)到着した。彼は自分が幸運が訪れたとは主張していない。

これにより、おそらくBSVの価格は下落した。

人気の仮想通貨アナリストであり、YouTubeチャンネルDataDashの創設者であるNicholas Merten氏は、アルトコインの最近の急増は、疑わしいマーケットの値動きに基づくものであるため、持続しない可能性があると主張した:

BSVの値動は無視してください。米国のトレーダーに開かれた取引所からのボリュームは3560万ドルのみです。毎日の取引量の残りの99.4%は、主に無名の取引所と、まだこの業界を欺く無名の取引所と偽のトレードで構成されています。彼らは基本的に虚偽の価格を指示することができます

ライト氏が彼の主張するビットコイン資産にアクセスできるというさらなる証拠がない限り、買い手は短期的にBSV(ビットコイン・サトシ・ビジョン)を高値に上昇し続けることはできないだろう。

 

出典:https://www.newsbtc.com/2020/01/16/bitcoin-sv-crashes-30-as-hype-fades-can-bulls-save-bsvs-price/
Bitcoin SV Crashes 35% as Hype Fades: Can Bulls Save BSV’s Price?

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