バイナンス、ヤフー傘下のTAOTAOと日本進出のため提携、交渉開始

経済/社会
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世界最大級の仮想通貨取引所「バイナンス」(Binance)が、「Zホールディングス」(2019年10月1日にヤフー株式会社から社名変更。)の100%子会社である「Zコーポレーション」と同社の子会社である「TaoTao」と日本市場における戦略的提携に向けて交渉を開始することに合意したと発表した。

ヤフージャパンの子会社であるZコーポレーションとTAOTAOはバイナンスの日本市場での戦略的パートナーシップのために交渉を開始します。

また、TAOTAOのリリースによると

今後3社はバイナンスからTaoTaoへの世界最先端の暗号資産取引関連技術の提供や暗号資産取引所運営のサポートなど、日本市場における戦略的なパートナーシップについて協議を進めてまいります。

としている。

バイナンスは日本向けサービスを終了?

今回の提携の発表の前に、バイナンスは15日、日本居住者へのサービス提供を段階的に終了する発表していた。

サービス提供を段階的に終了するアナウンス

「日本の法令に完全に準拠したサービスの提供のための改修」を行うためという理由から、サービスの終了を発表していたものの、日本に再進出するための布石かもしれないと噂されていた。

この度のTAOTAOとの提携により、日本向けに法令に準拠した新たな取引所として進出するための策であることが明らかになった格好だ。

しかしながら、バイナンスを利用する日本居住者は豊富なアルトコインでの取引や、BNB(バイナンスコイン)の保有などのサービスに利便性を感じていたこともあり、困惑が広がっている。今後バイナンスに預けている資産の撤退が必要となりそうだ。まだバイナンスから具体的なサービス制限は発表されていない。

執筆時のBNB価格は1BNB=2000.58円で直近24時間で8.81%上昇している。

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