億万長者ビル・アックマン、バフェットのバークシャーの株式を売却

経済/社会
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ベテラントレーダーであるビル・アックマン氏は、ウォーレン・バフェットのバークシャーハサウェイ社におけるヘッジファンドの株式を売却した。

アッカーマン氏のパーシング・スクエア社は年間20%以上の増益に対し、バークシャーハサウェイ社は2020年第1四半期に500億ドルの損失を計上した。

そして、バフェット氏が直近に3つの大きな投資をして約70億ドルを溶かしたことから、アックマン氏の今回の行動はバフェット氏の賞味期限を過ぎていると判断した気持ちの表れなのかもしれない。

ビル・アックマンはバークシャー・ハサウェイをギブアップ

ビルアックマン氏は水曜日の電話会談で、投資家にパーシングスクエア社がバークシャーハサウェイ社の全株式を売却したと語った。

パーシングスクエア社のウォーレンバフェットの持ち株会社への投資は、ポートフォリオの10.7%を占めていた。アックマン氏は投資家に対して、バークシャー・ハサウェイのサイズ規模がこのような困難な環境下で問題を引き起こしていると語った。

ウォーレン・バフェットの損失が続く

バークシャー・ハサウェイ社とウォーレン・バフェット氏はひどい2020年を迎えている。5月の初めに、バークシャーは第1四半期に500億ドルの巨額の損失を出した。これは主に株式への投資による545.2億ドルの損失だ。

バークシャーハサウェイのクラスAとクラスBのシェアを見ると、どちらもダウやS&P 500よりもパフォーマンスが悪い。ダウは現在まで約10%減少、S&P500は約6%減少している。対照的に、バークシャー株は18%の減少だ。

つまり、今年の現時点ではウォーレンバフェットやバークシャーハサウェイ社をフォローするよりも、単にS&P500を購入するほうが得策であったということになる。

パーシング社のヘッジファンドは今年、22~27%上昇している。この上昇の大部分は、広範囲の株式市場へ2700万ドルのヘッジを行ったことによるもので26億ドルの利益を上げた。これは中国から湖北省と武漢の当局がすべてを封鎖したというニュースが出た頃であった。

アッカーマン氏はこのニュースを見て、自分たちが住むところまでコロナウイルスがやってくるのは時間の問題であると感じたという。パーシング社は他国での状況を見てすばやくポジションを整える行動に出た。

一方でバフェット氏は直近の3つの大きな投資、ハインツ、オキシデンタルペトロリアム、そして米国の航空会社デルタ航空に70億ドルの費用を費やしてしまった。

バフェット氏はもう年を取りすぎてしまったのだろうか?それとも歩調が乱れているだけなのだろうか?

https://www.ccn.com/this-billionaire-just-gave-up-on-warren-buffett-and-maybe-we-should-too/
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