ビットコイン(BTC)

400万近いビットコインが失われている事実

金の延べ棒が航海中に海に沈んだり、100ドル紙幣が燃えてしまうように、ビットコインもインターネットから永遠に失われてしまうことがあります。

ビットコインの上限は2100万BTCまでに設定されており、2040年までに全てのマイニングが終わると実際に取引または使用される量は大幅に減少します。

ビットコインブロックチェーンを研究するChainalysis社の新しい調査によると、379万BTCは高い可能性で消失しており、278万BTCは定かではないが様々な理由により使えない状態なので失われる可能性が高いそうです。 これは本日110万円以上の値をつけているビットコインの、実に17%から23%にあたるのです。この額、おおよそ日本円にして3兆8千万円にもなります。

発行上限が決められているビットコインにとって、大部分を占める消失割合に感じます。
 

消失したコインはどこへ?

それでは失われたものとしてカウントしたビットコインは現在どこにあるのか?

Out of circulation(長期保有者):256万BTC
Original Coins(Satoshiが所持?):104万BTC
Buying/Selling(売買による送受信):12万1300BTC
Strategic Investors(戦略的投資家によるもの):7万1200BTC
Mined Coins(マイニング):0BTC(消失額無し)

長期保有者の中には、2009年~10年ごろにアカウントを開いた初期の投資ユーザーで、その後アカウントログインへの詳細などの消失など様々な理由により現在は使われていないものも含まれます。また、7500BTCの秘密鍵を記録したハードディスクごと捨ててしまった危篤な人もいるようです。(これは勿体無いどころでは済まされない…。発狂しますね。)

ここで紹介した消失コインには、ハッキングされて盗まれたコインは含まれていません。
 

satoshiの持つビットコイン

気になるのはSatoshiが所有しているとされる、大きな割合を占めるビットコインでしょう。ビットコインの発案者だとされるSatoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)は2009年1月4日に起源(genesis)ブロックを生み出しましたが、2009年の末までに3万ブロック以上を生成しており、それは104万以上のBTCに及びます。日本円にして約1兆円以上です。

誕生当初のビットコインは知名度が低かったため、ごくわずかな人数でマイニングが行われていました。その為にBTCのほとんどはSatoshiが所有しているのではないかと言われています。

ビットコインは本日110万円を突破。今年はどこまで延びるのか?年越し前の利食い売りも出る可能性があります。急な下落はあるかもしれないと考えて心構えしておく方が良いでしょう。
 

出典:http://fortune.com/2017/11/25/lost-bitcoins/
Exclusive: Nearly 4 Million Bitcoins Lost Forever, New Study Says

 
 
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