仮想通貨全般/経済

コインベースの評価額は16億ドルから80億ドルへ

2017年のビットコインをはじめ、仮想通貨の急騰がリッチな人々を生み出しました。しかし恐らくは取引所のオーナーよりも儲けた人はそう居ないはずです。
 

80億ドルのユニコーン

カリフォルニア州、サンフランシスコに拠点を置く大手取引所コインベース(Coinbase)は1年前に約16億ドルの価値がありましたが、現在はユーザーの拡大により、市場価値が80億ドル(約8,800億円)に急上昇したと伝えられています。

これがいかに大きな数字なのか分かりやすい比較対象として、ナスダック市場と8つの欧州証券取引所を運営するあのナスダック社でも、150億ドル未満の時価総額しかありません。いかにコインベースを含め仮想通貨交換業が急成長を成し遂げているかが分かります。

昨年の夏、ビットコインの熱狂が2017年末にピークを迎える前、ベンチャーキャピタルの投資家によってコインベースは約16億ドルの値が付けられていました。しかし当然のことながら、仮想通貨での驚異的な収入が取引所に流れ込み、他の大手取引所バイナンスなども同じく、自社の再評価を行なったと伝えられました。


 

Earn.comの買収

コインベースは先月、Earn.comを買収しました。

Earn.comとは;
以前は21Incとして知られていた。ビットコインを使った決済システムと、メッセージプラットフォームを融合させたサービス。登録しているユーザーは、質問メールに返信して作業完了を行うことで、ビットコインを報酬としてもらえる仕組みになっている。

この買収の評価額は約1億ドルとも言われており、少なくともその額面の一部はEarnの創設者や株主に還元されています。

コインベースの株式は株式市場で公開されていないため、この80億ドルは自己評価額に基づいています。しかし、会社の評価額の驚異的な値上がりは、単なる自社評価にとどまりません。

買収オファーに精通している人によると、数週間前にコインベースの株主に45億~60億ドルの評価額で既存の株式を購入したいとブローカーらは持ちかけているとシリコンバレーのメディア”record“は報道しています。

1600億円だった企業が、たった1年で8800億円にまで成長するとは、仮想通貨界隈の急進には驚くばかりです。コインベースの今回の報道から考えるとマネックスグループによるコインチェックの買収額36億円は不祥事を起こしたとはいえ、かなり安い買い物であったのではないかと思えてしまいます。
 

 

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出典:https://news.bitcoin.com/coinbase-valuation-jumps-from-1-6-billion-to-as-high-as-8-billion/
Coinbase Valuation Jumps from $1.6 Billion to as High as $8 Billion

 

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