仮想通貨全般/経済

トム・リー氏「ビットコイン価格年末2万ドル予想は健在」

ファンドストラット社の共同設立者でビットコイン擁護派としておなじみのトム・リー氏は、年末までにビットコインが2万ドルになる予想に変わりがないことを、24日CNBCの放送「ファストマネー」で語りました。

ヘッジファンドはより大きな役割を果たす

リー氏はヘッジファンドは、価格に影響を与える可能性があると考えているビットコイン市場において、より大きな役割を果たしていると述べました。

「2018年に取引は変わったと思う」とリー氏。

一部の取引所がヘッジファンドを引き付けているため、米国ではビットコイン取引が増えています。 「ヘッジファンドが今のところ役割を果たしていると思う」と述べました。

また、リー氏によるとアナリストのヘッジファンドの雇用者は仮想通貨に興味があるが、ヘッジファンドはまだ積極的にビットコインをポートフォリオに追加していないことを指摘。

彼が着目したもうひとつの点は、ビットコイン価格に対する株式市場の影響です。

リー氏は、ビットコイン価格とS&P500インデックスとの関係を示すチャートを見せて説明しました。

2017年末に新興市場が回復したためビットコインの価格は急騰しました。しかしそれ以降、両方の指標は急激に低下しています。

リー氏は、2つの指標を結ぶ2つの要因について指摘。ヘッジファンドは「リスクオンとリスクオフ」の両方をおこなう。彼らがリスクオフする際にはビットコイン価格もそのリスクオフの影響で苦しむことになる。

2つの指標を関連付けるもうひとつの理由は、富の効果である。これは、ビットコインの購入に対する株式活動の影響を指します。新興市場に投資した人々が悪影響を受けるとき、彼らはビットコインに投資する資金が少なくなります。

「これではビットコインを買うことができないため、ネットワーク効果に影響を及ぼす。」とリー氏は説明しました。
 

残された課題

リー氏は、主のビットコイン取引に直面するいくつかの課題についても認識。 

「ビットコインをどのように保管するかについてはまだ複雑である。」と彼は指摘します。いずれのヘッジファンド投資かもビットコインを自らで保管したくはありません。

もうひとつの課題は、ビットコイン価値の研究不足のための評価モデルを理解することです。

ニューヨーク証券取引所、マイクロソフト、スターバックスが共同で設立した企業であるBakkt(バクト)は、機関投資家にとってデジタル資産を作ることが容易になるように設計されており、取引処理を簡素化することから「大したものである」とリー氏は述べています。

「それがいつか安定したとき、まもなく我々は発展したカストディ製品の可能性を目の当たりにするでしょう。」

ビットコイン投資家は慎重

いっぽうで顧客からの評価は、現在のビットコイン市場の調整相場に反応してマイナスとなっているとリー氏は述べました。

従来の市場で投資家が、逆張りをおこなうことは珍しいことではないが、仮想通貨市場においてベア・マーケット(下げ基調)のなかで逆張りをおこなうのは難しいことです。

リー氏が仮想通貨分析の為に心理ベースのメトリックとして作成したビットコイン・ミザリー・インデックス(Bitcoin Misery Index;ビットコイン苦痛指数)は現在36であり、非常に苦悩している数値であるがこれはビットコインを購入するのに良い時期であることを示す信号となります。

先週、SECはビットコインETFの申請を却下し、中国は仮想通貨を抑制する動きの一環として「再禁止」を発表しました。

それら一連のニュースにもかかわらず、リー氏はビットコインの価格について強気の姿勢です。パネリストの一人は、ビットコインが去年の11月中旬に6,000ドルから年末までに2万ドルに急増したことに同意し、その事例があったことに触れました。

 
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出典:https://www.ccn.com/bitcoin-price-tom-lee-is-standing-by-his-20000-end-of-year-target/
Bitcoin Price: Tom Lee is Standing by His $20,000+ End-of-Year Target

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