Future of Blockchain #2が秋葉原で開催 – イベントレポート

ブロックチェーン
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20日、東京秋葉原にて「Future of Blockchain #2 ―ブロックチェーンが魅せる未来― 」のイベントが開催され、ブロックチェーンの社会実装への現状を体験する祭典に様々なプロジェクトが参加し盛り上がりを見せた。

「ブロックチェーン社会実装元年、STO元年」をテーマとして、ブロックチェーン、STO、DAppsの可能性についてプロジェクトチームが、目まぐるしく変化するブロックチェーンを利用した「STO」や「ゲーム」について語った。

中でも第1部「最新STOの動向とこれから」で登壇したPolymath、第3部「輝けるSTOの可能性」での米国弁護士事務所ZeLoの話が興味深かったのでご紹介したい。その他、展示ブースを出展した今注目のプロジェクトも最後に紹介しているので、それぞれ興味があれば公式サイトを見て欲しい。

Polymath(ポリーマス)「Polymathのセキュリティトークンプラットフォームについて」

Polymathは、ブロックチェーンの技術を使った、セキュリティトークン(証券トークン)のプラットフォームだ。

分散型台帳技術と従来金融の隙間を埋めるために取り組んでいるプロジェクトで、技術開発をはじめて2年ほど経つ。全世界で活動の場を広げており、規制当局や金融機関と連絡を取りながらプロジェクトを進めている。

プラットフォームで扱われるトークンはイーサリアムベースで、Token Studioにアクセスすることで、独自トークンを発行することができる。Polymathのサービスを利用するには、POLYトークンが必要になり500POLY(2019年7月23日時点のレートで約3,100円)程度という、従来の株式発行と比べると驚異的に安いコストで済むのが魅力。

比較的容易なトークン発行と安い参加コストで、STO市場を活性化できると期待を寄せられている。現在は日本の市場を重要視していて、今後国内で根を張り基盤を築く活動を行なっていくとしている。

Polymath:https://polymath.network/
 

ZeLo(ゼロ)「米国STOの法規制について」

米国のZeLoという弁護士事務所は、STOの規正法について語った。

米国におけるSTOは、従来通り「デジタルアセットは証券なのか?」ということが重要な争点なっている。もし証券に当てはる場合は証券法の対象となるのだ。

一般的に株や債権は明確に「証券」ということがわかるが、判別が難しいのが「投資契約」である。投資契約かどうか判別するために、米国ではHoweyテストというものがある。

証券である場合には、それをSECに登録するか免除プログラムを利用して資金調達することができるようになる。ZeLoが会場で一例として示した、StartEngineでは、免除プログラムの506(Reg D)が利用された。Reg Dでは適格投資家にしか証券を販売できないものの、その資金調達額は「無制限」であると説明した。

出展ブース

SKYHASH(スカイハッシュ)

SKYHASHは第3世代のマイニングを武器に、ソフトウェアによる最適化技術を使うことによって、包括的なアプローチで最高利益率のマイニング収益を上げる技術を提供する。

自社のマイニングプールを提供し、マイナーはSKYHASHのプールに接続するだけで、簡単に最適化技術を導入することができる。

SKYHASHは、コイン設計が大幅に変更になった。最終的にDPoSを採用するオリジナルブロックチェーンをリリースする予定で、マイニング収益の5%をプールバリデータに、さらにそのうちの75%をバリデータへの投票報酬に充てる予定である。

試算では、24,000台のマイニングマシンを導入した場合、3ヶ月で900ETHが報酬となる見込みに。

SKYHASH:https://ico.sky-hash.net/

AMANPURI(アマンプリ)

AMANPURIは、マルタとモンゴルでライセンスを持つ暗号通貨取引所である。

既に開発が進んでおり、7月25日に販売所がオープン予定。そこで自社トークンのIEOが行われる。販売所に続き、9月に現物取引所がオープン、11月にレバレッジ取引所がオープンする。

レバレッジ取引所では、100倍のレバレッジを選択することが可能で、さらにMAM(Multi Account Manager)を利用し、他のトレーダーのコピートレードを行うことができる。

また、暗号通貨取引所にありそうでないデモトレード機能を搭載しているため、トレードの練習をすることができる。

AMANPURI:https://amanpuri.io/ ※サイトは7月25日オープン予定

CoinBene(コインベネ)

CoinBeneは、北京に拠点を置くグローバル展開の取引所。

暗号通貨の業界では、新規上場が加速しつつあるようだと担当者は語る。

CoinBeneでは、MoonBaseと呼ばれるIEOパッケージを提供しており、1ヶ月間のマーケットメイキングを提供している。CoinBeneは日本市場に魅力を感じており、今後も良いプロジェクトの積極上場に力を入れていく。

CoinBene:https://www.coinbene.com/
 

【参加プロジェクト一覧】
JDAA
スタンダードキャピタル株式会社
JIN
Polymath
CryptoGames
EOS LaoMao
ZeLo
STANDAGE

【展示ブース一覧】
CoinBene
AMANPURI
SKYHASH
katana Project
Lips Japan Project

【主催】
Future of Blockchain Partners

【共催】
ユニファイド・ブレイン合同会社

【恊催】
Lips Japan Project

【後援】
一般社団法人 日本仮想通貨利用者協会
日本ブロックチェーン社会実装推進財団

【メディアパートナー】
ベンチャータイムス(https://venturetimes.jp/

 

画像転用元、参考元:TOKEN ECONOMIST

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