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LedgerXのビットコイン先物ローンチに失敗

昨日、本ブログでもお伝えしたLedgerXによる現物受渡しのビットコイン先物のローンチが失敗していたと報じられた。どうやら米商品先物取引委員会(CFTC)が明確な承認を出していなかったようだ。

1日、LedgerXのCEOであるPaul Chou(ポール・チョウ)氏は、CFTCを訴えるとツイッターにつぶやいた。

私はCFTCに対し、反競争的行為、職務違反、法令違反などの訴訟を起こすことを決めました。

チョウCEOはLedgerXの競争相手でもあるBakktをCFTCが贔屓しているとも指摘している。

ローンチ失敗の原因は、CFTCがDCO(先物トレードに必要なデリバティブ清算機関)のライセンスを有していなかったことだと見られているが、そこには双方の意見に食い違いも見られる。

食い違いの原因は180日ルール

2017年にDCOライセンスを取得したLedgerXだったが、そのままのライセンスでは先物商品の取扱いには不十分な点があった。そこで同社は2018年11月8日にDCOライセンスの修正をCFTCに願い出た。その際に追加書類を求められることは無かったとLedgerXは主張している。

通常、CFTCのDCOライセンス承認における可否判断の猶予は180日とされている。その間、チョウCEOは非承認通知をCFTCから受けなかった為、無事に修正後のDCOライセンスが取得できたと判断していた。これによりCFTCとLedgerXが行き違い、今回の問題に発展した。

これによりLedgerXは7月31日に発表した先物ローンチを、強制的に撤回させられる形となった。今後は、LedgerXはDCOライセンスの明確な承認を受けることが必要で、CFTCの職員はその申請が最終段階であるとも話している。

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