モルガンスタンレー「中央銀行が紙幣の増刷を続ける今、ビットコインを推奨」

ビットコイン(BTC)
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モルガンスタンレーで新興市場を任されているチーフ・ストラテジストは、中央銀行の大規模な紙幣増刷が続く中で、株式の代替え投資としてビットコインを推奨している。

金や仮想通貨(暗号通貨)などの代替資産は株式が苦戦している間も機能することが出来ると彼は述べている。

モルガンの新興市場責任者兼グローバルストラテジストのチーフであるルチル・シャルマ氏は、先週のCNNのインタビューで、株式、金、ビットコインについて語った。彼はインドの投資家であり、ファンドマネージャーで、1996年にモルガンスタンレーに入社している。

シャルマ氏はまず、テクノロジー株とリスク資産は金利の上昇によってかなり打撃を受けると説明。連邦準備制度の示唆にもかかわらず、戦略家は金利が”私たちが思っているよりも速く、おそらく来年には”上昇し始める可能性があると考えている。

また、”景気は非常に弱くても、株価は現在のように高い”と述べている。

来年、彼は経済は回復するも、コロナウイルスの影響が残っており、逆のことが起きる予想している。株式は”流動性と金利から得た信じられないほどのサポートを受けたが、そのサポートは来年消えます。”と述べた。米株式市場が苦戦すると見ている。

インタビューで金と仮想通貨について尋ねられたとき、シャルマ氏は「それは世代別による」と述べ、一部の古い投資家はまだ金を購入しているが、「若い投資家の一部はミレニアル世代がより多くのビットコインや(他の)仮想通貨を購入しています。」

一般的に私が思うに、中央銀行が大量のお金を印刷することに関して何をしているのかを考えれば、代替資産へ行きつくだろう。これらの資産は引き続きうまくいくと思います。

「特に金は、インフレ調整後の金利がマイナスであるときに非常にうまく機能し、しばらくの間、その環境は続くと思います」と、シャルマ氏は予測、インフレが回復したとしても、中央銀行ははるかに遅れをとるだろうとしている。

しかし彼は「金は非常に投機的な資産である」と述べ、「長期的には、株式は金よりもはるかに優れている」ことを強調した。彼はニューヨークタイムズの記事を引用して、過去100年間の米国のインフレ調整後のリターンは、金の1%に比べて年間7%であることを示唆している。それでも、シャルマ氏は今後3~5年間は、「金は比較的大丈夫だ」と感じているという。

「中央銀行は非常に多くのお金を印刷しており、我々はどこかへ安全性を求めている。」と繰り返し述べた。

ポートフォリオの約5%を金で保有することは悪い考えではありません。もしあなたがもう少し冒険したいなら、そして私はそれが人口統計と関係があると考えていることから、明らかにビットコインや他の仮想通貨が求められるだろう。

11月の米大統領選の結果が重要

一部のアナリストは、11月の大統領選挙の結果が米ドルを崩壊させ、金とビットコインの価格を押し上げる可能性があると予測している。

連邦準備制度が政策を「インフレへ押し上げる」ようシフトするにつれて、ナスダック上場のマイクロ戦略のように、一部の企業はすでにインフレに対するヘッジとしてビットコインを利用している。

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