米国の消防士向け年金基金、2500万ドル相当のビットコインとイーサをポートフォリオに追加

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米ヒューストンの消防士のための55億ドルの公的年金基金が、ビットコインとイーサリアム(イーサ)への投資を発表した。

ビットコインと公的年金におけるビットコインの位置づけの分岐点

ヒューストンの消防士のための年金基金であるHouston Firefighters’ Relief and Retirement Fund(HFRRF)は21日、確定給付年金のポートフォリオにビットコインとイーサを追加したことを発表した。発表では次のように説明している。

今回の投資は、米国の公的年金制度がデジタル資産への投資を発表した最初の事例となります。

ブルームバーグによると、HFRRFの資産は55億ドルで、ビットコインとイーサに2,500万ドルを投資したとのこと。この投資は、ストーン・リッジ・アセット・マネジメントのビットコイン投資部門であるニューヨーク・デジタル・アセットメント・グループ (NYDIG)によって進められた。

HFRRFの年金基金は、6,600人以上の現役および退職した消防士と消防士の遺族の退職金を取り扱っている。現役消防士は2004年以降、給与の9%を基金に掛けており、ヒューストンは少なくともその2倍の額を拠出している。

HFRRFの最高投資責任者であるアジット・シン(Ajit Singh)氏は、次のように述べた。

私たちはかねてより、デジタル資産の変革の可能性について研究してきました……デジタル資産は、私たちにとってもはや無視できない資産クラスとなりました。

そして、彼は続けた。

「今回の投資は、分散型台帳技術の破壊的な可能性が、インターメディエーションによる価値蓄積の発展と民主化につながるという我々の信念を表しています」

ブルームバーグによるとシン氏はまた、このように述べている。

「私はこれを、自分のリスクを管理するためのもう一つのツールと考えています…これはポジティブな期待リターンを持ち、私のリスクを管理してくれます。また、他のすべての資産クラスとの相関性も低いのです。」

HFRRFの最高投資責任者は、先物関連の投資に伴うリスクを負うよりも、コインに直接投資することを希望した。彼はこう説明する。

「我々はトークンに直接投資することにしました。機関投資家による導入が増えれば、需要と供給の関係がますます深まるでしょう。そして、現物資産、つまり実際のトークンを持つことで、将来的にインカムゲインを得られる可能性があるのです。」

NYDIGのアセット・マネジメントのグローバルヘッドであるネイト・コンラッド氏はこう意見を述べる。

「今回の投資は、ビットコインと公的年金におけるビットコインの位置づけの分岐点となるものです。受託者は、デジタル資産へのわずかな配分でも、長期的には大きな影響を与えることができることをますます認識しています。」

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